- <バレル研磨とは>
バレル研磨は、“バレル”と呼ばれる樽の中で処理する製品(ワーク)をかき混ぜることで研磨を行う。バレルの中には、製品とともに“メディア”(注1)と“コンパウンド”(注2)と水を入れることで摩擦が発生し、バリ取り、カエリ取り、スケール除去や光沢仕上げなどが可能になる。一度に多くの製品を研磨する事が可能でバラツキがなく均一の仕上がりが可能です。
(注1)メディア…研磨石のこと。
(注2)コンパウンド…潤滑剤のこと。
バレルの名前由来は直接お聞きください。
- <主に自社がバレル機で行っている作業>
- 機械加工後の面取り、バリ取り、光沢仕上げ
- プレス品の面取り、バリ取り、光沢仕上げ
- ガラス、セラミックス製品の面取り、光沢仕上げ
- プラスチック製品のツヤ消し
- 熱処理後のスケール除去
- 鍛造後やダイカスト品のバリ取り
- メッキや塗装前の下地仕上げ
- 旧車、旧バイクなどの錆び、変色品の再復活
- 金属製品にあえて傷を付ける事によるアンティーク仕様
- 研磨以外に脱脂作業 等
- <その他自社が行っている作業・事業>
- 薬品による金属製品の脱脂、バフ粉の洗浄
- 磁気抜き、洗い
- OEM制作
- アクセサリー制作、販売
- 包丁制作、販売、オリジナル刻印、種類はご相談ください。(出刃、刺身、三徳、パン切など)
- 補強板(アルミ、SUSなど)
- 取り扱い製品などは サービス・製品をご覧ください。